
青森県東北町の道の駅おがわら湖に1日、足湯がオープンした。小川原湖名産のシジミや町のゆるキャラ「しじみーる」にちなみ「しじみ~湯」と名付けられた施設は通常の足湯に加え、ドクターフィッシュがいる足湯のほか手湯も整備。町民、観光客に癒やしを提供する。
町が豊富な温泉を県内外へPRすることなどを目的に設置。隣接する小川原湖交流センター「宝湖館」の源泉から引いた湯をかけ流しで使っており、足湯と手湯は約42度、ドクターフィッシュの部分は加水して35度以下に調整している。建物の形はシジミの貝殻がモチーフ。延べ床面積は約30平方メートルで、総事業費は約4千万円。町によると、ドクターフィッシュがいる足湯は県内で初めて。
1日はセレモニーが行われ、長久保耕治町長や木村大丈駅長らがテープカットで完成を祝い、乙供文化保育園の園児が元気いっぱいのパフォーマンスで花を添えた。
オープン後は町内の園児らが「気持ちいい」と声を上げながら“一番風呂”を満喫。古い角質を食べて肌をつるつるにしてくれるといわれるドクターフィッシュのコーナーでは恐る恐る足を入れ、密集する魚に興味津々の様子で見入った。小川原保育園の米内山杏美ちゃん(5)は「お魚がたくさん来て、くすぐったくて楽しかった。お湯もあったかくて気持ちいい」とにっこり。長久保町長は「いで湯の里の東北町の温泉を足元、手元から気軽に楽しんで」と呼びかけた。
利用無料。営業時間は午前10時~午後4時で、道の駅の休館日は休止する。
町が豊富な温泉を県内外へPRすることなどを目的に設置。隣接する小川原湖交流センター「宝湖館」の源泉から引いた湯をかけ流しで使っており、足湯と手湯は約42度、ドクターフィッシュの部分は加水して35度以下に調整している。建物の形はシジミの貝殻がモチーフ。延べ床面積は約30平方メートルで、総事業費は約4千万円。町によると、ドクターフィッシュがいる足湯は県内で初めて。
1日はセレモニーが行われ、長久保耕治町長や木村大丈駅長らがテープカットで完成を祝い、乙供文化保育園の園児が元気いっぱいのパフォーマンスで花を添えた。
オープン後は町内の園児らが「気持ちいい」と声を上げながら“一番風呂”を満喫。古い角質を食べて肌をつるつるにしてくれるといわれるドクターフィッシュのコーナーでは恐る恐る足を入れ、密集する魚に興味津々の様子で見入った。小川原保育園の米内山杏美ちゃん(5)は「お魚がたくさん来て、くすぐったくて楽しかった。お湯もあったかくて気持ちいい」とにっこり。長久保町長は「いで湯の里の東北町の温泉を足元、手元から気軽に楽しんで」と呼びかけた。
利用無料。営業時間は午前10時~午後4時で、道の駅の休館日は休止する。
