
小川原湖南側の姉沼(青森県東北町)で5日、冬の風物詩として知られるワカサギ釣りが解禁された。昨年は暖冬で氷が張らず、釣りの解禁は2年ぶり。愛好家が久々の感触を確かめた。
1月下旬から冷え込みが厳しくなり、氷の厚さが目安となる15センチに達したことから、運営する青森フィッシングガイドが解禁を決めた。
氷で覆われた姉沼に並んだ20張ほどのテントの中で、釣り人がドリルで開けた穴に釣り糸を垂らし、体長10センチほどのワカサギを次々釣り上げた。「冬がやっと来た感じ。今シーズンは2年分楽しみたい」と100匹超を釣り、ほくほく顔だったおいらせ町の会社員澤田宏治さん(57)。地元以外に岩手県や宮城県の来場者も多く、中には中国人観光客の姿もあった。
遊漁券料金は1人300円で、中学生以下は無料。営業開始は平日は午前6時半、土日祝は同5時半からで午後3時に終了する。2月いっぱい楽しめる見通し。問い合わせは青森フィッシングガイド(電話090-3506-6608)へ。
1月下旬から冷え込みが厳しくなり、氷の厚さが目安となる15センチに達したことから、運営する青森フィッシングガイドが解禁を決めた。
氷で覆われた姉沼に並んだ20張ほどのテントの中で、釣り人がドリルで開けた穴に釣り糸を垂らし、体長10センチほどのワカサギを次々釣り上げた。「冬がやっと来た感じ。今シーズンは2年分楽しみたい」と100匹超を釣り、ほくほく顔だったおいらせ町の会社員澤田宏治さん(57)。地元以外に岩手県や宮城県の来場者も多く、中には中国人観光客の姿もあった。
遊漁券料金は1人300円で、中学生以下は無料。営業開始は平日は午前6時半、土日祝は同5時半からで午後3時に終了する。2月いっぱい楽しめる見通し。問い合わせは青森フィッシングガイド(電話090-3506-6608)へ。