
青森県弘前市土手町で18日、昨年閉店した老舗和菓子店を使用したショップ兼カフェの営業が始まった。同市の津軽工芸品店「草邑(くさむら)」が土手町商店街を活性化させようと、弘前さくらまつり期間(5月5日まで)限定で企画。初日から多くの客が訪れ、懐かしい建物で買い物や食事を楽しんだ。
土手町商店街を歩いて店を探してもらおうと、草邑はあえて開催場所を明らかにしていない。1階に土手町商店街に関連する商品を扱うショップを開設。和菓子店だった時には立ち入ることができなかった2階ではカフェを開いている。
初日は午前10時の開店前から数人が列を作り、午後もひっきりなしに客が訪れた。大阪府から訪れた青森市出身の望月結香さん(44)は「昔のままの看板やランプがあってレトロな雰囲気。青森のものがぎゅっと詰まったお店に生まれ変わっていてすてき」、弘前市内の40代女性は「地元の人だけじゃなく、観光客にも(居心地が)良さそう」と笑顔を浮かべた。
草邑のプランナーで、企画を担当している樋口貴彦さん(44)は「喜んでくれる人が多く、やって良かったと感じている。土手町の活性化につながればうれしい」と話した。
営業時間は午前10時~午後7時で、閉店時刻を午後9時まで延長する日も設ける。期間中は無休。
土手町商店街を歩いて店を探してもらおうと、草邑はあえて開催場所を明らかにしていない。1階に土手町商店街に関連する商品を扱うショップを開設。和菓子店だった時には立ち入ることができなかった2階ではカフェを開いている。
初日は午前10時の開店前から数人が列を作り、午後もひっきりなしに客が訪れた。大阪府から訪れた青森市出身の望月結香さん(44)は「昔のままの看板やランプがあってレトロな雰囲気。青森のものがぎゅっと詰まったお店に生まれ変わっていてすてき」、弘前市内の40代女性は「地元の人だけじゃなく、観光客にも(居心地が)良さそう」と笑顔を浮かべた。
草邑のプランナーで、企画を担当している樋口貴彦さん(44)は「喜んでくれる人が多く、やって良かったと感じている。土手町の活性化につながればうれしい」と話した。
営業時間は午前10時~午後7時で、閉店時刻を午後9時まで延長する日も設ける。期間中は無休。