
盛夏を先取りする「古都ひろさき花火の集い」が21日、青森県弘前市悪戸の岩木川河川敷運動公園で行われた。昭和改元100年と青森リンゴ植栽150周年を祝う花火など約1万発が夜空を焦がし、詰めかけた約2万5千人が一足早く夏の風情を味わった。
花火の集いは、弘前商工会議所青年部などでつくる実行委員会が主催し、今年で20周年を迎えた。改元とリンゴ植栽の節目を記念するプログラムでは、歌手の故・並木路子さんの大ヒット曲「リンゴの唄」が流れる中、リンゴの形の花火が夜空に輝いた。また、開催20周年を記念した特大スターマインなどの大型花火も次々に打ち上げられ、観客は歓声を上げたり、拍手を送ったりして喜んでいた。
同市の工藤幼菜さん(27)は「音楽も花火もすてきで感動的だった」、娘の桜妃ちゃん(4)は「ハートの花火が、かわいかった」とそれぞれ話した。
花火の集いは、弘前商工会議所青年部などでつくる実行委員会が主催し、今年で20周年を迎えた。改元とリンゴ植栽の節目を記念するプログラムでは、歌手の故・並木路子さんの大ヒット曲「リンゴの唄」が流れる中、リンゴの形の花火が夜空に輝いた。また、開催20周年を記念した特大スターマインなどの大型花火も次々に打ち上げられ、観客は歓声を上げたり、拍手を送ったりして喜んでいた。
同市の工藤幼菜さん(27)は「音楽も花火もすてきで感動的だった」、娘の桜妃ちゃん(4)は「ハートの花火が、かわいかった」とそれぞれ話した。