
世界最大級のダンスとパフォーマンスの祭典「SHIROFES.2025(城フェス)」が27日、青森県弘前市の弘前公園で始まった。開催10周年の今回は、ダンスバトルなどに13カ国の1400人以上が参加。来場者は、ダンスと音楽に染まる会場の雰囲気を満喫した。29日まで。
城フェスは同市の一般社団法人Performing Arts Community(パフォーミング・アーツ・コミュニティ)が16年から開催している。
初日は、28、29の両日にダンスバトルの有料会場となる弘前市民会館で、6組のトップダンサーがワークショップを開催。国内外の参加者は「レッドブル・ダンス・ユア・スタイル」22年世界大会王者のTHE D SoraKiさん、世界的ストリートダンサーのYOSHIEさんらの高い技術を学んだ。屋外ステージでは、弘前大書道部や高校生のダンスサークルによるパフォーマンス、アイドルグループ「りんご娘」などのライブも開かれた。
盛岡市の村上蓮さん(9)は、憧れのYOSHIEさんに指導を受け「難しい振りだったけど、ちょっとだけうまくできた」と満面の笑み。パフォーミング・アーツ・コミュニティの岩渕伸雄代表は「10年間でダンスに取り組む子どもや、支えてくれる地域の人々が増え、弘前がダンスにとって恵まれた環境になってきた」と話した。
城フェスは同市の一般社団法人Performing Arts Community(パフォーミング・アーツ・コミュニティ)が16年から開催している。
初日は、28、29の両日にダンスバトルの有料会場となる弘前市民会館で、6組のトップダンサーがワークショップを開催。国内外の参加者は「レッドブル・ダンス・ユア・スタイル」22年世界大会王者のTHE D SoraKiさん、世界的ストリートダンサーのYOSHIEさんらの高い技術を学んだ。屋外ステージでは、弘前大書道部や高校生のダンスサークルによるパフォーマンス、アイドルグループ「りんご娘」などのライブも開かれた。
盛岡市の村上蓮さん(9)は、憧れのYOSHIEさんに指導を受け「難しい振りだったけど、ちょっとだけうまくできた」と満面の笑み。パフォーミング・アーツ・コミュニティの岩渕伸雄代表は「10年間でダンスに取り組む子どもや、支えてくれる地域の人々が増え、弘前がダンスにとって恵まれた環境になってきた」と話した。