
青森県むつ市で下北ワインを製造・販売しているサンマモルワイナリーは、JR大湊線の終着駅・大湊駅(同市)そばに7月1日、「ホテルサンマモルむつ」を開業する。むつマエダアリーナなど近隣のスポーツ施設へのアクセスの良さ、下北半島の観光拠点にもなるビジネスホテルとして県内外からの誘客を目指す。
27日、市内の関係者約15人を招いた内覧会で、同ホテルの北村良久社長は「下北の食材をふんだんに使った朝食の提供を含め、下北ならではの観光、地域経済に貢献していく。大湊地区のにぎわいの一助になれば」とあいさつ。山本知也市長は「下北地域はもちろん、市外の多くの観光客からも愛され続けるホテルになってほしい」と述べた。
サンマモルむつの前身は、1998年7月に開業したJR直営の「フォルクローロ大湊」。海上自衛隊大湊基地からも近く、観光客のほか自衛隊関係者も多く利用していたが、空調設備などの老朽化が著しく昨年11月末で休業していた。
地上5階建て、シングル・ツインの計53室。北村社長によると、ホテルの建物と土地は26日までにJRから取得。空調設備は全館一新したほか、寝具やユニットバスなども一部修繕した。開業日の7月1日は既に約9割が予約済みだという。
準備が整い次第、1階ロビーでサンマモルワイナリーのワインを購入できるようになる。
27日、市内の関係者約15人を招いた内覧会で、同ホテルの北村良久社長は「下北の食材をふんだんに使った朝食の提供を含め、下北ならではの観光、地域経済に貢献していく。大湊地区のにぎわいの一助になれば」とあいさつ。山本知也市長は「下北地域はもちろん、市外の多くの観光客からも愛され続けるホテルになってほしい」と述べた。
サンマモルむつの前身は、1998年7月に開業したJR直営の「フォルクローロ大湊」。海上自衛隊大湊基地からも近く、観光客のほか自衛隊関係者も多く利用していたが、空調設備などの老朽化が著しく昨年11月末で休業していた。
地上5階建て、シングル・ツインの計53室。北村社長によると、ホテルの建物と土地は26日までにJRから取得。空調設備は全館一新したほか、寝具やユニットバスなども一部修繕した。開業日の7月1日は既に約9割が予約済みだという。
準備が整い次第、1階ロビーでサンマモルワイナリーのワインを購入できるようになる。