
青森県初開催となる本格的なクラシックの祭典「青い海と森の音楽祭」(東奥日報社などでつくる実行委員会主催)が30日開幕する。国内外で活躍する一流の音楽家が集い青森だけで奏でられる特別な音色を届けようと、音楽家たちは7月6日まで県内各地に赴き多彩なプログラムを披露する。
音楽祭は青森市出身の指揮者・沖澤のどかさん(芸術総監督)と五所川原市出身のソプラノ歌手・隠岐彩夏さん(音楽主幹)の「音楽で故郷に恩返しを」との強い思いで実現した。
6月30日から7月3日はアウトリーチ(出前演奏会)として沖澤さんら8人が東通村、弘前市、青森市の順に学校や介護施設などを訪れ、生演奏の魅力を伝える。3日午前11時のサンロード青森(青森市)公演は無料で一般観覧できる。
3日夜の室内楽演奏会(東奥日報新町ビル)には国内外での注目度が高いピアノ三重奏団「葵トリオ」、世界的ハーピストの吉野直子さんが登場。「オール・ドビュッシー・プログラム」と題した4日夜の室内楽演奏会(同)は、音楽祭特別顧問のバイオリニスト・矢部達哉さん、ピアニスト・横山幸雄さんらが出演する。
5日は青森市のリンクステーションホール青森で「0歳からのファミリーコンサート」を午前11時、午後2時の2回開催。同市出身の芸人・古坂大魔王さんをMCに迎え、子どもから大人まで一緒に楽しめるプログラムを用意した。同市出身のバイオリニスト・水野琴音さん、弘前市出身のオーボエ奏者・西沢澄博さんがソロ演奏する。
最終日の6日は、音楽祭のために結成した「アオモリ・フェスティバル・オーケストラ(AFO)」によるコンサート(リンクステーションホール青森)。沖澤さん指揮の下、この日限りのAFOの演奏でフィナーレを飾る。
音楽祭は青森市出身の指揮者・沖澤のどかさん(芸術総監督)と五所川原市出身のソプラノ歌手・隠岐彩夏さん(音楽主幹)の「音楽で故郷に恩返しを」との強い思いで実現した。
6月30日から7月3日はアウトリーチ(出前演奏会)として沖澤さんら8人が東通村、弘前市、青森市の順に学校や介護施設などを訪れ、生演奏の魅力を伝える。3日午前11時のサンロード青森(青森市)公演は無料で一般観覧できる。
3日夜の室内楽演奏会(東奥日報新町ビル)には国内外での注目度が高いピアノ三重奏団「葵トリオ」、世界的ハーピストの吉野直子さんが登場。「オール・ドビュッシー・プログラム」と題した4日夜の室内楽演奏会(同)は、音楽祭特別顧問のバイオリニスト・矢部達哉さん、ピアニスト・横山幸雄さんらが出演する。
5日は青森市のリンクステーションホール青森で「0歳からのファミリーコンサート」を午前11時、午後2時の2回開催。同市出身の芸人・古坂大魔王さんをMCに迎え、子どもから大人まで一緒に楽しめるプログラムを用意した。同市出身のバイオリニスト・水野琴音さん、弘前市出身のオーボエ奏者・西沢澄博さんがソロ演奏する。
最終日の6日は、音楽祭のために結成した「アオモリ・フェスティバル・オーケストラ(AFO)」によるコンサート(リンクステーションホール青森)。沖澤さん指揮の下、この日限りのAFOの演奏でフィナーレを飾る。