
青森市の県営浅虫水族館に17日、イルカをはじめとした海洋生物ののぼり「いるかのぼり」が青空を泳ぎ始めた。例年の3種類から17種類にリニューアル。「こどもの日」の翌日5月6日まで、午前9時~午後4時に掲揚する。
同館屋上から入り口前のポール2本に、計17種類ののぼりが掲揚された。「地域性を踏まえ、楽しく学べ、命を感じる水族館」という同館の運営方針を表現。従来のカマイルカ、ゴマフアザラシ、ウミガメに加え、青森県で養殖されるホタテやホヤのほか、繁殖するモリアオガエルやニホンザリガニが登場した。
盛岡市から母親と訪れた黒沢月紬(つむぎ)さん(4)は「ホヤが赤くてかわいかった」と声を弾ませた。同館広報企画グループの久保真司さん(35)は、4月から高校生以下の入館料が無料化されたことに触れ「子どもたちにいっぱい遊びに来てもらい、いるかのぼりを見て、ワクワクした気持ちで水族館を楽しんでほしい」と話した。
同館ではこどもの日に合わせ、1993年から毎年いるかのぼりを飾っている。大幅なリニューアルは今回が初めて。
同館屋上から入り口前のポール2本に、計17種類ののぼりが掲揚された。「地域性を踏まえ、楽しく学べ、命を感じる水族館」という同館の運営方針を表現。従来のカマイルカ、ゴマフアザラシ、ウミガメに加え、青森県で養殖されるホタテやホヤのほか、繁殖するモリアオガエルやニホンザリガニが登場した。
盛岡市から母親と訪れた黒沢月紬(つむぎ)さん(4)は「ホヤが赤くてかわいかった」と声を弾ませた。同館広報企画グループの久保真司さん(35)は、4月から高校生以下の入館料が無料化されたことに触れ「子どもたちにいっぱい遊びに来てもらい、いるかのぼりを見て、ワクワクした気持ちで水族館を楽しんでほしい」と話した。
同館ではこどもの日に合わせ、1993年から毎年いるかのぼりを飾っている。大幅なリニューアルは今回が初めて。