
津軽鉄道(青森県五所川原市、澤田長二郎社長)は28日から、同鉄道の車両やキャラクターがデザインされたキーホルダーなどのカプセルトイを販売する。津軽五所川原駅(同市)と津軽中里駅(中泊町)に販売機を置き、利用客の増加などにつなげる。
津鉄は以前から経営改善に向けた増収対策の一つとしてグッズのカプセルトイを検討していた。今回、地域の鉄道を生かした誘客促進事業を行っている県西北地域県民局が、商品開発の費用を支援。両者から相談を受けたアサヒ印刷(弘前市)が、カプセルトイのシリーズ「ごとっちゃ」の津鉄版を製造した。
出来上がったアクリルキーホルダーとアクリルマスコットは計18種類。このうち津鉄の機関車や走れメロス号など6種類のキーホルダーが入った販売機は両駅に置かれる。一方、津鉄のキャラクター「つてっちー」が描かれたキーホルダーやアクリルマスコットは、津軽五所川原駅限定と津軽中里駅限定のバージョン(各6種類)がある。
1回500円で、28日午前11時から販売する。津鉄の白鳥泰総務課長は「かわいらしいものができた。駅での待ち時間などにカプセルトイを楽しんでもらって、かばんに下げたり、机の上に飾ったりしてほしい。今後バージョンを増やすことも考えている」と話している。
問い合わせは津鉄(電話0173-34-2148)へ。
津鉄は以前から経営改善に向けた増収対策の一つとしてグッズのカプセルトイを検討していた。今回、地域の鉄道を生かした誘客促進事業を行っている県西北地域県民局が、商品開発の費用を支援。両者から相談を受けたアサヒ印刷(弘前市)が、カプセルトイのシリーズ「ごとっちゃ」の津鉄版を製造した。
出来上がったアクリルキーホルダーとアクリルマスコットは計18種類。このうち津鉄の機関車や走れメロス号など6種類のキーホルダーが入った販売機は両駅に置かれる。一方、津鉄のキャラクター「つてっちー」が描かれたキーホルダーやアクリルマスコットは、津軽五所川原駅限定と津軽中里駅限定のバージョン(各6種類)がある。
1回500円で、28日午前11時から販売する。津鉄の白鳥泰総務課長は「かわいらしいものができた。駅での待ち時間などにカプセルトイを楽しんでもらって、かばんに下げたり、机の上に飾ったりしてほしい。今後バージョンを増やすことも考えている」と話している。
問い合わせは津鉄(電話0173-34-2148)へ。
