秋田の祭りや伝統芸能を集めた劇団わらび座のステージ「This is Akita!」が秋田県仙北市田沢湖卒田のあきた芸術村温泉ゆぽぽで開かれている。太鼓やちょうちんを使った観客参加型の演出が特徴で、舞台と客席との一体感を味わえる。来月3日まで。
秋田の文化を一度に楽しんでもらおうと2022年から毎年開催している。全客席に太鼓が用意され、目の前の役者とともに演奏を楽しめる。
今月7日は約70人が観劇。舞台では秋田竿燈まつりのおはやしや角館のお祭りの飾山囃子(おやまばやし)のほか、男鹿のナマハゲや西馬音内盆踊りなどが次々と披露された。週末は地元の手踊り団体が日替わりで登場。この日は渡部幸子社中の踊り手が舞台に立ち、しなやかな舞を披露した。
家族と一緒に訪れた秋田市の仁井田小学校4年、高橋初未さん(9)は「太鼓の大きい音でみんな盛り上がっていた。また来たい」と笑顔で話した。
チケットは観劇のみが一般3600円、小学生―大学生1800円、幼児500円。いずれも1ドリンクとミニおつまみ付き。食事と温泉入浴付きのプランもある。県とJR東日本秋田支社が連携して実施する冬の大型観光キャンペーンの「秋田冬アソビ割」対象で、予約サイト「アソビュー!」から申し込むと通常価格の半額となる。詳細はあきた芸術村公式ホームページで確認できる。
問い合わせはあきた芸術村予約センターTEL0187・44・3939(月―土曜の午前9時半~午後5時)。
秋田の文化を一度に楽しんでもらおうと2022年から毎年開催している。全客席に太鼓が用意され、目の前の役者とともに演奏を楽しめる。
今月7日は約70人が観劇。舞台では秋田竿燈まつりのおはやしや角館のお祭りの飾山囃子(おやまばやし)のほか、男鹿のナマハゲや西馬音内盆踊りなどが次々と披露された。週末は地元の手踊り団体が日替わりで登場。この日は渡部幸子社中の踊り手が舞台に立ち、しなやかな舞を披露した。
家族と一緒に訪れた秋田市の仁井田小学校4年、高橋初未さん(9)は「太鼓の大きい音でみんな盛り上がっていた。また来たい」と笑顔で話した。
チケットは観劇のみが一般3600円、小学生―大学生1800円、幼児500円。いずれも1ドリンクとミニおつまみ付き。食事と温泉入浴付きのプランもある。県とJR東日本秋田支社が連携して実施する冬の大型観光キャンペーンの「秋田冬アソビ割」対象で、予約サイト「アソビュー!」から申し込むと通常価格の半額となる。詳細はあきた芸術村公式ホームページで確認できる。
問い合わせはあきた芸術村予約センターTEL0187・44・3939(月―土曜の午前9時半~午後5時)。