生駒里奈さん(28)ら秋田県内出身の俳優が出演する朗読劇「辰子姫 弐」が9日、仙北市で始まった。田沢湖に伝わる辰子姫伝説をモチーフにした物語で、11日まで。11日のチケットは販売中。
共に由利本荘市出身の生駒さんと真坂雅さん(31)、秋田市出身の小麦さん(26)ら計5人が出演。多くの県民になじみのある辰子姫伝説を題材に、4月に由利本荘市で上演した後、県内第2弾として田沢湖のある仙北市での開催が実現した。
物語は、悩みを抱えた男性が田沢湖を訪れ、そこで出会った女性と辰子姫伝説について話すところから始まる。内容は由利本荘市での公演から一部変えている。
9日は午後7時の開幕を前に仙北市田沢湖の仙北市民会館で公開稽古が行われ、出演者らがステージでの動きやせりふ回しを確認。生駒さんは「子どもから大人にまで響く言葉がある。秋田には辰子姫伝説のような面白い物語がたくさんあると、子どもたちにも知ってほしい」と話した。
真坂さんは「秋田や辰子姫伝説について知ってもらい、仙北市の良さを広めたい」、小麦さんは「県外に出たからこそこの土地が恵まれていると気付いた。県北や県央でも上演したい」と語った。
11日は午後2時から仙北市民会館で上演。チケットは前売り4千円、当日4500円。中学生以下は、特設サイトから10日中に予約すれば県内在住者は500円、仙北市在住者は無料。特設サイトのほか、市田沢湖観光情報センター・フォレイク、同市角館町の書店「ブックイン105」で販売している。
9、10日の会場は同市田沢湖の喫茶店「coffee&gallery zawa zawa」で、チケットは販売終了した。
共に由利本荘市出身の生駒さんと真坂雅さん(31)、秋田市出身の小麦さん(26)ら計5人が出演。多くの県民になじみのある辰子姫伝説を題材に、4月に由利本荘市で上演した後、県内第2弾として田沢湖のある仙北市での開催が実現した。
物語は、悩みを抱えた男性が田沢湖を訪れ、そこで出会った女性と辰子姫伝説について話すところから始まる。内容は由利本荘市での公演から一部変えている。
9日は午後7時の開幕を前に仙北市田沢湖の仙北市民会館で公開稽古が行われ、出演者らがステージでの動きやせりふ回しを確認。生駒さんは「子どもから大人にまで響く言葉がある。秋田には辰子姫伝説のような面白い物語がたくさんあると、子どもたちにも知ってほしい」と話した。
真坂さんは「秋田や辰子姫伝説について知ってもらい、仙北市の良さを広めたい」、小麦さんは「県外に出たからこそこの土地が恵まれていると気付いた。県北や県央でも上演したい」と語った。
11日は午後2時から仙北市民会館で上演。チケットは前売り4千円、当日4500円。中学生以下は、特設サイトから10日中に予約すれば県内在住者は500円、仙北市在住者は無料。特設サイトのほか、市田沢湖観光情報センター・フォレイク、同市角館町の書店「ブックイン105」で販売している。
9、10日の会場は同市田沢湖の喫茶店「coffee&gallery zawa zawa」で、チケットは販売終了した。