武家屋敷(秋田県仙北市)

 角館町は武家屋敷と黒板塀が並ぶたたずまいから「みちのくの小京都」と呼ばれる。1年を通じて豊かな自然や風土に培われた伝統行事や芸術文化を体験できる。

 同地域は約400年前、佐竹氏の秋田移封に伴い領主として入った芦名氏が、現在の町並みの基礎を築いたとされる。武家屋敷通り周辺は1976(昭和51)年、国の重要伝統的建造物群保存地区に県内で初めて選ばれた。

 武家屋敷通りのシダレザクラは約400本、延長2キロに及ぶ桧木内川堤のソメイヨシノ並木は、それぞれ国の天然記念物と名勝に選ばれている。

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