青森県三戸町出身の漫画家・絵本作家、故馬場のぼるさんの代表作「11ぴきのねこ」にちなんだ石像設置を進めている同町は3月29日、新たに関根ふれあい公園に設置した「あほうどり」の石像をお披露目した。石像は今回が13カ所目。除幕式には町内のミューズ保育園の園児たちも参加、町のシンボルに新しい仲間が加わったことを喜んだ。
黒御影石製の石像は、11ぴきのねこシリーズの2作目に登場するキャラクター「あほうどり」で、それぞれ高さ75センチと70センチ、幅28センチと26センチ、奥行き75センチと70センチの大小2体。コロッケがたくさん入った籠の石像も併せて設置し、あほうどりがおいしそうにコロッケを食べるシーンを再現した。
除幕式では松尾和彦町長が「絵本の中から飛び出してきたかのように忠実に再現した。13カ所の石像を一体的に感じてほしい」とあいさつ。園児たちは早速、石像を取り囲み「かわいい」と歓声を上げながら頭をなでるなどして楽しんだ。
年長組の倉島ももなちゃん(6)は「コロッケを食べているところがかわいかった。いつかこの絵本も読んでみたい」と笑顔で話した。
黒御影石製の石像は、11ぴきのねこシリーズの2作目に登場するキャラクター「あほうどり」で、それぞれ高さ75センチと70センチ、幅28センチと26センチ、奥行き75センチと70センチの大小2体。コロッケがたくさん入った籠の石像も併せて設置し、あほうどりがおいしそうにコロッケを食べるシーンを再現した。
除幕式では松尾和彦町長が「絵本の中から飛び出してきたかのように忠実に再現した。13カ所の石像を一体的に感じてほしい」とあいさつ。園児たちは早速、石像を取り囲み「かわいい」と歓声を上げながら頭をなでるなどして楽しんだ。
年長組の倉島ももなちゃん(6)は「コロッケを食べているところがかわいかった。いつかこの絵本も読んでみたい」と笑顔で話した。