大ぶりで、甘みも十分! 男鹿市特産「わかみメロン」まもなく本格出荷

豊かな甘さと果汁が特徴のわかみメロン
 秋田県男鹿市若美地区特産の「わかみメロン」の出荷が最盛期を迎えるのを前に、農家に出荷基準を示す「目ぞろえ会」が7日、同市野石で開かれた。JA秋田なまはげ(本店秋田市)のメロン部会員が等級区分などを確認した。男鹿市払戸では13日から、JAの直売所が期間限定で開設される。

 わかみメロンは糖度15度以上の甘さとたっぷりな果汁が特徴。果肉が黄緑色の「秋田美人メロン」と、果肉に赤みがある「美人レッドメロン」があり、同JAメロン部会の農家37人が計12・3ヘクタールで栽培している。

 JAによると、今年は天候に恵まれて大ぶりなメロンが多く、昼夜の寒暖差も大きいため、甘みも十分に仕上がっているという。今年は約185トンの出荷を見込む。

 同JA野石メロン集出荷所で開かれた目ぞろえ会では、JA担当者が糖度15度以上を守って出荷することや箱詰めの方法について呼びかけた。

 メロン部会の蓬田富美雄部会長は「昨年よりも生育は順調。出荷基準を再確認して高品質なおいしいメロンを消費者に届け、わかみメロン産地の存続に向けて頑張りたい」とあいさつした。

 同JAの佐藤広美組合長は「一玉一玉、部会員が丹精込めて生産したメロンは高い評価を受けており、長年培ってきた信頼がある。これからも高単価なメロンを作り続けよう」と述べた。

 直売所は13日に同市払戸の払戸ライスセンターに設置。月、水、金曜の午前10時~午後2時。7月31日まで。

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