青森県三戸町の「道の駅さんのへ」内の食堂テナントが入れ替わり、26日、新たに「三戸食堂白山」がオープンする。同町の名物料理「川蟹(かわがに)すいとん」を看板メニューとする町内の割烹白山が経営する。地域の新鮮な食材を生かした郷土料理を提供し、訪れる人に味を通して同町の魅力を発信する。
食堂テナントはこれまで営業してきた町内の飲食店が3月末で閉店。公募により割烹白山が新たなテナントに決まった。
メニューは「川蟹すいとん」(税込み1200円)をはじめ、八戸の漁師から直送される新鮮な魚を使った海鮮丼(同3千円)、郷土料理や太子食品工業の大豆食品など地元食材を使った「三戸定食」(前日までに予約、同2200円)など。そばやラーメンのほかソフトクリームも提供予定で、多彩なメニューがそろう。
道の駅の運営委員会関係者らを集めて18日に開いた試食会では、「川蟹すいとんとハーフ海鮮丼セット」(同1800円)が提供され、「いつも通りの味でおいしい」などと好評だった。
割烹白山の本庄孝浩専務は「旅行者はもちろん地元の方々にも普段から利用され、愛される食堂を目指したい」と意気込む。
食堂は19日からプレオープン中。営業時間は午前10時~午後3時。問い合わせは三戸食堂白山(電話080-2807-2795)へ。
食堂テナントはこれまで営業してきた町内の飲食店が3月末で閉店。公募により割烹白山が新たなテナントに決まった。
メニューは「川蟹すいとん」(税込み1200円)をはじめ、八戸の漁師から直送される新鮮な魚を使った海鮮丼(同3千円)、郷土料理や太子食品工業の大豆食品など地元食材を使った「三戸定食」(前日までに予約、同2200円)など。そばやラーメンのほかソフトクリームも提供予定で、多彩なメニューがそろう。
道の駅の運営委員会関係者らを集めて18日に開いた試食会では、「川蟹すいとんとハーフ海鮮丼セット」(同1800円)が提供され、「いつも通りの味でおいしい」などと好評だった。
割烹白山の本庄孝浩専務は「旅行者はもちろん地元の方々にも普段から利用され、愛される食堂を目指したい」と意気込む。
食堂は19日からプレオープン中。営業時間は午前10時~午後3時。問い合わせは三戸食堂白山(電話080-2807-2795)へ。