大仙市で「大曲の花火」観覧席チケット直接販売 700人が列

早朝から約700人が並んだ観覧席券の直接販売
 8月29日に秋田県大仙市の雄物川河川敷で開かれる第98回全国花火競技大会「大曲の花火」観覧席券の直接販売が5日、同市の大曲商工会議所で行われた。早朝から約700人が商議所前のヒカリオ広場に列を作り、お目当ての席を買い求めた。

 商議所などでつくる大会実行委員会が午前6時から整理券を配布。同6時半から販売が始まり、プラチナペア席、テーブル席など7種類の席種ごとに、訪れた人たちが次々と観覧席券を購入していた。

 初めて直接販売に訪れたという菅原孝弘さん(71)=岩手県奥州市=は「午前4時ごろに車で自宅を出て来た。どのくらい並ぶか分からなかったが、無事に買えて良かった。当日は天候に恵まれてほしい」。

 20年以上前から毎年観覧している大木良夫さん(66)=千葉県成田市=は、昨年に続きデラックステーブル席の列で一番乗りだった。前日の午前中に大仙市に到着したといい、「この苦労があるから当日の感動がさらに増す。大曲の花火を見るとほかの大会は物足りなくなる」と笑顔で話した。

 商議所によると、この日はチケット約750枚(約2700人分)を販売した。

 直接販売に先立ち、市民向け先行販売とインターネットでの1次販売を実施。今後は21~31日にインターネット2次販売を行う。詳細は「大曲の花火」ホームページで告知する。

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