「山の日」に樹上の眺めを満喫 鹿角でツリークライミング
「山の日」の11日、秋田県鹿角市八幡平の後生掛(大沼)キャンプ場で、ツリークライミング体験が行われた。帰省客ら約20人がブナの大木に掛けたロープと体に着用したベルトを結び、十数メートルの高さまでゆっくりと木登りを楽しんだ。
ツリークライミング体験は専用のロープや道具を使い、体力に自信がない人も安全に木の上の世界を体感できるイベント。大自然に親しんでもらおうと、八幡平ビジターセンターが毎年「山の日」に合わせて開いている。
体験は3~5人1組で実施。ツリークライミングクラブやまねっこ(森匡弘代表、岩手県滝沢市)のメンバーから指導を受けて登り、「風が気持ちいい」などと声を上げながら樹上の景色を約1時間楽しんだ。
札幌市から大館市に帰省中の会社員大屋成美さん(33)は家族と4人で訪れ、「下から見るよりも高さがあり達成感を得られた。周囲の緑を見渡したら爽やかな気持ちになった」と話した。
ツリークライミング体験は専用のロープや道具を使い、体力に自信がない人も安全に木の上の世界を体感できるイベント。大自然に親しんでもらおうと、八幡平ビジターセンターが毎年「山の日」に合わせて開いている。
体験は3~5人1組で実施。ツリークライミングクラブやまねっこ(森匡弘代表、岩手県滝沢市)のメンバーから指導を受けて登り、「風が気持ちいい」などと声を上げながら樹上の景色を約1時間楽しんだ。
札幌市から大館市に帰省中の会社員大屋成美さん(33)は家族と4人で訪れ、「下から見るよりも高さがあり達成感を得られた。周囲の緑を見渡したら爽やかな気持ちになった」と話した。