大湯環状列石(秋田県鹿角市)

 大湯環状列石(ストーンサークル)は約4千年前の縄文後期遺跡。米代川支流の大湯川左岸の舌状台地上に位置する万座(直径52メートル)、野中堂(同44メートル)の二つの環状列石と、「日時計状組石」といった遺構が有名。

 環状列石は墓の集合体で、これを中心に儀式が行われたとされる。1931年に発見、56年に国特別史跡に指定された。 伊勢堂岱遺跡(北秋田市)とともに世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の遺跡の一つ。

 周辺ら出土した遺物は、史跡隣接地にある市の体験学習展示施設・大湯ストーンサークル館で見ることができる。

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