
大日堂舞楽(だいにちどうぶがく)は八幡平の大日霊貴(おおひるめむち)神社に奉納する舞楽。4集落(大里、小豆沢、長嶺、谷内)の舞い手「能衆(のうしゅう)」が舞台で演じる。
1976(昭和51)年に国重要無形民俗文化財に指定、2009年に県内で初めて、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。
荒々しい獅子頭による権現舞、黄金の面を着けて太刀を振りかざす五大尊舞、ご神体を彫刻する様子を表した工匠(こうしょう)舞など、七つの舞が笛や太鼓に合わせ披露される。718(養老2)年、神社が再興された際、都から赴いた楽人が舞ったのが起源とされる。
1976(昭和51)年に国重要無形民俗文化財に指定、2009年に県内で初めて、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。
荒々しい獅子頭による権現舞、黄金の面を着けて太刀を振りかざす五大尊舞、ご神体を彫刻する様子を表した工匠(こうしょう)舞など、七つの舞が笛や太鼓に合わせ披露される。718(養老2)年、神社が再興された際、都から赴いた楽人が舞ったのが起源とされる。