弘前公園の桜が観測史上最速の開花となったことを受け、青森県弘前市は7日、夜間の桜ライトアップを1日早めて14日に開始すると発表した。15日に始まる「準まつり体制」全体の前倒しは難しいという。

 市観光課の早坂謙丞課長は取材に「(準まつり開幕の)15日は会場の準備を可能な限り早めた日程」と述べ、準備期間のさらなる短縮は困難との考えを示した。

 準まつり開幕前も園内での飲食は可能だが、同課は「ピクニック広場やレクリエーション広場など、まつり期間中の飲食可能エリアを利用してほしい」とし、ごみの持ち帰りも呼びかける。場内照明も準備中のため、14日までは午後6時以降の宴会自粛を求めた。

 準まつりが始まる前に大勢の花見客が訪れた場合、雑踏警備などの人繰りがつかない恐れもある。市は雑踏警備を市職員が代行することも想定し、まつり主催4団体で協議する。早坂課長は「園内はまつり準備作業の車両が走っているので来園客は注意してほしい。運転手にも安全運転を求める」と話していた。

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