飲食店情報サイト運営の「ぐるなび」(東京)が、青森県八戸市のショッピングセンター・ラピアで東北エリア初となる店舗開発事業に取り組む。ぐるなびのネットワークを活用し、地元や全国の人気店のメニューを集めた店舗「GURUNAVI FOODHALL WYE 八戸(ぐるなびフードホールワイハチノヘ)」を5月末、1階グルメストリート内に出店予定だ。
同事業は、商業施設の飲食エリアで、ぐるなびがコンセプト設計や飲食店誘致、店舗構築、運営まで総合的にプロデュースする。飲食店から食材などを提供してもらい、来店客らに味わってもらう。自社開発を含め、計約40メニューを取りそろえる予定。店舗面積は約264平方メートル。
飲食店側は自前の店舗を構えずに販路拡大できる一方、商業施設側は各地のさまざまなメニューを展開できるメリットがある。同様のモデルの店舗開発事業は東京・天空橋に続いて2カ所目。
ラピアを運営する八戸ショッピングセンター開発の荒井利光取締役営業本部長は「お客さまにとって新しい発見があるような楽しい店になってほしい。ラピアの誘客促進にもつながれば」と語る。
ぐるなびの担当者は八戸進出の理由について、事業の全国展開を模索する中で、ラピア側からの誘致に応じたと説明。「地元にいながらも日本中の魅力あるメニューを楽しんでいただき、食によるにぎわいの場を創出していきたい」と期待を寄せる。
同事業は、商業施設の飲食エリアで、ぐるなびがコンセプト設計や飲食店誘致、店舗構築、運営まで総合的にプロデュースする。飲食店から食材などを提供してもらい、来店客らに味わってもらう。自社開発を含め、計約40メニューを取りそろえる予定。店舗面積は約264平方メートル。
飲食店側は自前の店舗を構えずに販路拡大できる一方、商業施設側は各地のさまざまなメニューを展開できるメリットがある。同様のモデルの店舗開発事業は東京・天空橋に続いて2カ所目。
ラピアを運営する八戸ショッピングセンター開発の荒井利光取締役営業本部長は「お客さまにとって新しい発見があるような楽しい店になってほしい。ラピアの誘客促進にもつながれば」と語る。
ぐるなびの担当者は八戸進出の理由について、事業の全国展開を模索する中で、ラピア側からの誘致に応じたと説明。「地元にいながらも日本中の魅力あるメニューを楽しんでいただき、食によるにぎわいの場を創出していきたい」と期待を寄せる。