JR東日本盛岡支社は、青森県八戸市のJR八戸線種差海岸駅の駅舎をリニューアルし、1日から新装なった駅舎の利用を始めた。八戸市にゆかりがある鳥瞰図(ちょうかんず)絵師・吉田初三郎(1884~1955年)が種差海岸に構えたアトリエ兼住居「潮観荘」をイメージしたのが特徴。県、JR東日本、JR北海道などが同日から行っている観光キャンペーンに合わせた誘客などにつなげる。
同支社によると、同駅は1924年11月に開業。駅舎のリニューアルは、種差海岸周辺で地域を盛り上げる取り組みが生まれる中で、同支社も貢献しようと実施。工事は今年10月16日~11月末に行った。
駅舎は木造平屋で床面積14.9平方メートル。外壁を従来の水色から赤茶色に模様替えした。駅舎の天井には初三郎が描いた「八戸市鳥瞰図」(1953年)の写真を印刷した縦1.6メートル、横6メートルのシートを張った。
1日は同駅で記念式典を開催。大森健史支社長は「八戸線の誘客、利用促進に努めていく。地元の皆さんには引き続きご協力をお願いしたい」とあいさつした。地元の小学校の児童が校歌やよさこいを披露して花を添えた。
同支社によると、同駅は1924年11月に開業。駅舎のリニューアルは、種差海岸周辺で地域を盛り上げる取り組みが生まれる中で、同支社も貢献しようと実施。工事は今年10月16日~11月末に行った。
駅舎は木造平屋で床面積14.9平方メートル。外壁を従来の水色から赤茶色に模様替えした。駅舎の天井には初三郎が描いた「八戸市鳥瞰図」(1953年)の写真を印刷した縦1.6メートル、横6メートルのシートを張った。
1日は同駅で記念式典を開催。大森健史支社長は「八戸線の誘客、利用促進に努めていく。地元の皆さんには引き続きご協力をお願いしたい」とあいさつした。地元の小学校の児童が校歌やよさこいを披露して花を添えた。