青森県五所川原市は24日、来年8月の五所川原立佞武多(たちねぷた)に出陣する新作大型立佞武多の題材について、神話に登場し、疫病退散の御利益があるとされる「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」にすると発表した。長引く新型コロナウイルス禍、8月の大雨災害を受け、厄災が起きないようにとの願いを込めた。25周年の節目を迎える祭りの主役は7月に完成予定。
市商工観光課技能技師の鶴谷昭法さん(40)が今年の「暫」に続き、2期連続で制作する。大型制作は通算7作目で歴代制作者で最多となる。「歌舞伎創生 出雲阿国」(2016年)や「かぐや」(19年)などを制作したねぷた表現師の忠汰さん(46)=本名齊藤忠大=が経験者としてサポート。今月から制作を本格化させる。
例年と同様、高さ23メートル、重さ19トンで、赤い着物をまとった素戔嗚尊が剣を振り抜き、八岐大蛇(やまたのおろち)を迫力満点に退治する様子を描く。
市役所で下絵を披露した鶴谷さんは、大雨被害に触れ「五所川原で暮らしてきて一番大きな被害だった。これ以上災害が降りかからないようになればとの思いで題材を決めた。荒々しい神を表現したい」と意気込みを語った。
忠汰さんは発表後の取材に「今年は3年ぶりに祭りが開かれたリスタートの年。新たな出発の立佞武多制作を陰ながら支えたい」と話した。
市商工観光課技能技師の鶴谷昭法さん(40)が今年の「暫」に続き、2期連続で制作する。大型制作は通算7作目で歴代制作者で最多となる。「歌舞伎創生 出雲阿国」(2016年)や「かぐや」(19年)などを制作したねぷた表現師の忠汰さん(46)=本名齊藤忠大=が経験者としてサポート。今月から制作を本格化させる。
例年と同様、高さ23メートル、重さ19トンで、赤い着物をまとった素戔嗚尊が剣を振り抜き、八岐大蛇(やまたのおろち)を迫力満点に退治する様子を描く。
市役所で下絵を披露した鶴谷さんは、大雨被害に触れ「五所川原で暮らしてきて一番大きな被害だった。これ以上災害が降りかからないようになればとの思いで題材を決めた。荒々しい神を表現したい」と意気込みを語った。
忠汰さんは発表後の取材に「今年は3年ぶりに祭りが開かれたリスタートの年。新たな出発の立佞武多制作を陰ながら支えたい」と話した。