
青森県五所川原市の津軽金山焼は1月31日、今年のひな人形の窯出しを行った。新作のネコ型人形「おひにゃ」など愛くるしい作品が次々と完成。2月5日から3月3日に行われる「ひなまつりフェア」で販売する。
今年は計8種類のひな人形を制作。ネコ型はろくろで胴体部分を作り、手作業で細部を仕上げた。定番のお内裏さまとおひなさまは専用の型枠から粘土を取り外した後、細かな表情を1個ずつ調整した。
作品は1月21~24日の4日間、1350度の高温で焼き上げ、窯の温度が下がるのを待って31日に取り出した。スタッフがお湯に浸して灰などを取り除き、紙やすりで丁寧に磨いていた。
ひな人形は1組2200~3300円。スタッフの柴田歩さん(38)は「ひな人形の表情や焼き方の違いを見ながら、好きな作品を選んでほしい」とPRした。
今年は計8種類のひな人形を制作。ネコ型はろくろで胴体部分を作り、手作業で細部を仕上げた。定番のお内裏さまとおひなさまは専用の型枠から粘土を取り外した後、細かな表情を1個ずつ調整した。
作品は1月21~24日の4日間、1350度の高温で焼き上げ、窯の温度が下がるのを待って31日に取り出した。スタッフがお湯に浸して灰などを取り除き、紙やすりで丁寧に磨いていた。
ひな人形は1組2200~3300円。スタッフの柴田歩さん(38)は「ひな人形の表情や焼き方の違いを見ながら、好きな作品を選んでほしい」とPRした。