桜の名所・弘前公園の外堀をピンク色の照明で演出する「冬に咲くさくらライトアップ」は、28日の終了まで残りわずかとなった。26日夜は多くの市民らが足を止め、近づく春を思わせる風景を写真に収めていた。
実行委員会(米山竜一代表)の担当者によると、ここ数日で枝に雪が積もり、最終盤に見栄えが良くなったという。雪がちらつく中、友人と訪れた大学生の秋本鈴之助さん(21)は「本当に桜吹雪のようで幻想的。こんなに長い距離を点灯しているとは思わなかった」と話した。
ライトアップは今冬で4度目。昨年12月1日から毎日、日没後に点灯してきた。費用を集めるクラウドファンディングが過去最高額となったことから、この冬は区間を昨冬の2倍の約1キロに延ばした。
実行委員会(米山竜一代表)の担当者によると、ここ数日で枝に雪が積もり、最終盤に見栄えが良くなったという。雪がちらつく中、友人と訪れた大学生の秋本鈴之助さん(21)は「本当に桜吹雪のようで幻想的。こんなに長い距離を点灯しているとは思わなかった」と話した。
ライトアップは今冬で4度目。昨年12月1日から毎日、日没後に点灯してきた。費用を集めるクラウドファンディングが過去最高額となったことから、この冬は区間を昨冬の2倍の約1キロに延ばした。