陶器で楽しく 津軽金山焼企画展/五所川原

使いたくなる器や癒やされる置物などを展示販売している「たのしい暮らし」展=五所川原市の津軽金山焼

 青森県五所川原市の津軽金山焼は6日から、企画展「たのしい暮らし」を開催している。新型コロナウイルスのため家で過ごす時間が増え「楽しい食卓」や「楽しい空間」を演出する新作陶器を多数取りそろえている。

 例年この時期は、東京ドームで行われる「テーブルウェア・フェスティバル」に新作を出品してきたが、今年はドームイベントが中止になった。その代替策として独自の展示会を企画。工房の職人や展示スタッフがデザインやコンセプトのアイデアを出し合い、昨年11月から準備してきた。

 見て、使って楽しい食器を提案する「楽しい食卓」と、癒やし空間を演出する「楽しい空間」がテーマ。「楽しい食卓」には津軽工芸「こぎん」を模様にあしらった平皿(税別1500円)や浅底の小鉢(同1500円)など70点を、「楽しい空間」はリンゴ形の香炉(同2000円)や象をモチーフにした花挿し(同1700円)など50点を展示している。

 業務部長の柴田歩さんは「金山焼特有の赤紫色系でない色味の器も制作し、デザインによってさまざまな風合いの作品に仕上がった。手にしたお客さまが幸せな気持ちになってくれれば」と話している。

 企画展は28日まで。店頭のほか同社オンラインショップで販売している。

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