竹で作った灯籠「竹のキャンドル」約200個が24日夜、青森県平川市中央公園に飾られ、公園を黄色やオレンジ色の淡い光で照らした。周囲は幻想的な雰囲気に包まれ、来場者は、じっくりと眺めたり、写真を撮ったりして楽しんだ。
11月下旬に始まった「ひらかわイルミネーションプロムナード」(市主催)の一環として本年度初めて実施。同市と友好親善交流盟約を結ぶ鹿児島県南九州市で開いている、竹や紙で作った約7千個の灯籠が通りを照らす「南九州市あかりの道標(みちしるべ)~ちらん灯彩路(とうさいじ)~」にヒントを得た。
平川市の市民団体「h&fプラス」が協力。同日、関係者らは南九州市から贈られた竹を公園に並べ、LEDライトやろうそくの火をともした。青森市からカップルで訪れた青森中央学院大2年の小鹿研太朗さんは「光が温かくてきれいでよかった」と話した。竹のキャンドルは、2月14日も飾る。
11月下旬に始まった「ひらかわイルミネーションプロムナード」(市主催)の一環として本年度初めて実施。同市と友好親善交流盟約を結ぶ鹿児島県南九州市で開いている、竹や紙で作った約7千個の灯籠が通りを照らす「南九州市あかりの道標(みちしるべ)~ちらん灯彩路(とうさいじ)~」にヒントを得た。
平川市の市民団体「h&fプラス」が協力。同日、関係者らは南九州市から贈られた竹を公園に並べ、LEDライトやろうそくの火をともした。青森市からカップルで訪れた青森中央学院大2年の小鹿研太朗さんは「光が温かくてきれいでよかった」と話した。竹のキャンドルは、2月14日も飾る。