地元牛、紅玉煮込み味自慢 ビーフシチュー提供開始/道の駅さんのへ

2日から新メニューに加わるビーフシチュー

 青森県三戸町の「道の駅さんのへ」は2日から、地元のブランド牛「三戸・田子牛」や地場産野菜を使ったビーフシチューを食堂のメニューに加える。高品質のA4ランクのすね肉100グラムを使ったボリュームと、同町産リンゴ「紅玉」のすりおろしを加えて酸味のあるデミグラスソースに仕上げたのが特徴だ。

 道の駅の集客力アップを目指し、町観光協会や町商工会でつくる道の駅さんのへ運営委員会(委員長・藤村立夫町観光協会会長)が主体となり、5カ月ほどかけてメニュー化した。ライス、サラダ、スープ、プラムのシャーベットが付いて価格は1650円(税込み)。

 三戸・田子牛を使った同食堂のメニューとしては、4月に登場した「牛カツ御膳」に続く第2弾。関係者を集めて1日に開いた試食会では「とてもボリュームがある」「肉が軟らかくておいしい」と好評だった。同委員会の宇藤毅平(たけなり)副委員長は「じっくり煮込んでいておいしい。味、ボリュームとも喜んでもらえると思う」と話した。

 食堂の営業時間は午前9時半~午後5時。問い合わせは道の駅さんのへ(電話0179-22-0600)へ。


試食会では味とボリュームが好評だった

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