
人気漫画「ふらいんぐうぃっち」の作者で青森県弘前市出身の石塚千尋さんと、同市のビール工房「Be Easy Brewing(ビー・イージー・ブリューイング)」(ギャレス・バーンズ代表)がコラボレーションしたクラフトビールシリーズ「マジックスペル」の第9弾「SANNOHE(三戸)」が完成し3日、ギャレス代表(40)らが三戸町の沼沢修二町長に報告した。
同シリーズは、石塚さんが県内40市町村を舞台にした新作漫画を書き下ろし、ギャレス代表がそのイメージに基づいて飲ませたいビールを製造するという形でコラボが実現。これまでに黒石、青森、鶴田、平川、深浦、田子、東通、東北と続いた。
「SANNOHE」のラベルには、国史跡・三戸城跡(城山公園)の糠部神社で、かわいらしい女の子が狛犬(こまいぬ)2頭と走る姿がデザインされている。石塚さんが実際に三戸町を訪れた際に受けたインスピレーションを基に描いたという。
ギャレス代表は、「SANNOHE」のビールの特徴について「英国風の黒ビールで、香ばしいキャラメルや燻製(くんせい)の香りが漂い、重みのある口当たりが楽しめる」と語った。
ギャレス代表は企画・管理などを担当している山本真佐斗さん(49)と訪問。沼沢町長は「城山公園を新たな視点で描いたラベルが印象的。今後はエゴマやプラムなど三戸の素材を活用したクラフトビールも製造してほしい」と期待を寄せた。
「SANNOHE」は約1800本限定。350ミリリットル缶1本700円(税込み)。県内のカブセンターやオンラインストアで販売している。
同シリーズは、石塚さんが県内40市町村を舞台にした新作漫画を書き下ろし、ギャレス代表がそのイメージに基づいて飲ませたいビールを製造するという形でコラボが実現。これまでに黒石、青森、鶴田、平川、深浦、田子、東通、東北と続いた。
「SANNOHE」のラベルには、国史跡・三戸城跡(城山公園)の糠部神社で、かわいらしい女の子が狛犬(こまいぬ)2頭と走る姿がデザインされている。石塚さんが実際に三戸町を訪れた際に受けたインスピレーションを基に描いたという。
ギャレス代表は、「SANNOHE」のビールの特徴について「英国風の黒ビールで、香ばしいキャラメルや燻製(くんせい)の香りが漂い、重みのある口当たりが楽しめる」と語った。
ギャレス代表は企画・管理などを担当している山本真佐斗さん(49)と訪問。沼沢町長は「城山公園を新たな視点で描いたラベルが印象的。今後はエゴマやプラムなど三戸の素材を活用したクラフトビールも製造してほしい」と期待を寄せた。
「SANNOHE」は約1800本限定。350ミリリットル缶1本700円(税込み)。県内のカブセンターやオンラインストアで販売している。
