青森県八戸市南郷でソバの収穫が最盛期を迎えている。穏やかな天候に恵まれた7日、南郷島守地区では農事組合法人「中野そば倶楽部」(古舘實代表)の会員がコンバインで刈り入れを行っていた。
南郷では、約30戸が計約75ヘクタールの畑で在来品種「階上早生(わせ)」を生産している。市南郷そば振興センターによると、今年は7月の天候不良が影響し収量は少なめだが、ソバ自体の品質はまずまずとのこと。収穫は9月末に始まり、今月中旬まで続くという。
青葉湖展望交流施設「山の楽校(がっこう)」近くの畑で、6日から作業に当たっていた中野そば倶楽部の古舘篤さん(33)は「今年の新そばもみんなに味わってほしい」と話した。
毎年恒例の「南郷新そば祭り」はコロナ禍の影響で中止となったが、新そばの提供は18日に道の駅なんごうと朝もやの館、山の楽校の3施設で始まる。
問い合わせは道の駅なんごう(電話0178-82-2902)へ。
南郷では、約30戸が計約75ヘクタールの畑で在来品種「階上早生(わせ)」を生産している。市南郷そば振興センターによると、今年は7月の天候不良が影響し収量は少なめだが、ソバ自体の品質はまずまずとのこと。収穫は9月末に始まり、今月中旬まで続くという。
青葉湖展望交流施設「山の楽校(がっこう)」近くの畑で、6日から作業に当たっていた中野そば倶楽部の古舘篤さん(33)は「今年の新そばもみんなに味わってほしい」と話した。
毎年恒例の「南郷新そば祭り」はコロナ禍の影響で中止となったが、新そばの提供は18日に道の駅なんごうと朝もやの館、山の楽校の3施設で始まる。
問い合わせは道の駅なんごう(電話0178-82-2902)へ。