青森県八戸市新湊の館鼻岸壁朝市を運営する湊日曜朝市会(慶長春樹理事長)は、八戸港第3魚市場A棟を活用し、来年1月18日~3月8日の毎週日曜日に「館鼻岸壁冬の朝市(仮称)」を開催する。24日、同会が八戸市庁で記者会見を開き、明らかにした。館鼻岸壁朝市に出店している店舗のうち飲食店を中心に約80店舗が出店し、屋内での休憩スペースも充実させる。
館鼻岸壁朝市は、毎年3月中旬から12月まで開催。2021年からは同市の八戸総合卸センターで冬の朝市を開催していたが、出店できる店舗数が限られていたため、より広い会場を模索していた。
巻き網船の荷さばき施設として運用するA棟は、漁期に合わせ1~6月は休場中のため、市などの協力を得て冬期間の朝市会場として借用することとなった。
冬の朝市では、A棟建物内に45~48店舗、建物からつながる屋根付きの屋外スペースにキッチンカー約30台が出店予定。
企画を担当した同会青年部長の木村彰子さんは「冬の八戸は観光客が見て歩く場所が少ないので、にぎわいづくりの起爆剤にしたい」と語る。慶長理事長は「1日当たりの来場者数は7千~1万人が目標。同じ館鼻エリアで、寒くない屋内会場なのでゆっくり楽しんでほしい」とPRした。
館鼻岸壁朝市は、毎年3月中旬から12月まで開催。2021年からは同市の八戸総合卸センターで冬の朝市を開催していたが、出店できる店舗数が限られていたため、より広い会場を模索していた。
巻き網船の荷さばき施設として運用するA棟は、漁期に合わせ1~6月は休場中のため、市などの協力を得て冬期間の朝市会場として借用することとなった。
冬の朝市では、A棟建物内に45~48店舗、建物からつながる屋根付きの屋外スペースにキッチンカー約30台が出店予定。
企画を担当した同会青年部長の木村彰子さんは「冬の八戸は観光客が見て歩く場所が少ないので、にぎわいづくりの起爆剤にしたい」と語る。慶長理事長は「1日当たりの来場者数は7千~1万人が目標。同じ館鼻エリアで、寒くない屋内会場なのでゆっくり楽しんでほしい」とPRした。