8月1、2、8、9の各日に特産品の販売会場となる旧弘前偕行社

 青森県弘前市の桜田宏市長は13日、津軽広域連合8市町村を代表して記者会見し、新型コロナウイルスの影響で冷え込んだ地域経済を回復させるため、広域プロジェクト「エール津軽!!」を実施すると発表した。各市町村を巡回する特産品販売会「津軽応援フェア」やスタンプラリーなどを開催し、地元住民による圏域内の消費を促す。第1弾として8月1、2、8、9の各日、弘前市御幸町の国重要文化財「旧弘前偕行(かいこう)社」を会場にフェアを開く。

 8市町村は弘前市、黒石市、平川市、藤崎町、板柳町、大鰐町、田舎館村、西目屋村。フェアは11月まで、土曜と日曜に圏域内の観光施設などを巡回して開く。会場には特産品のほか、各地で人気のパン、クラフト作品も集める。旧弘前偕行社は、フェア当日の見学料を無料にする。

 このほか、各市町村の参加店で500円以上の買い物をしてスタンプを集めると、地元特産品が当たる抽選に応募できるスタンプラリーを9~12月に実施。圏域内の宿泊施設を利用した圏域内の住民に対し、街歩きツアーや工芸体験に参加できる特典をプレゼントする企画も予定している。

 桜田市長は「津軽地域の経済を地元の人が応援するプロジェクト。地域の魅力を再発見する機会になれば」と期待を込めた。企画の詳細は今後各市町村のホームページなどに掲載する予定。

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