「雪の回廊」やはり低め 八甲田で除雪着々

壁から削った雪を高く吹き飛ばして「雪の回廊」づくりを進めるロータリー除雪車=13日午前、八甲田・十和田ゴールドライン

 冬季閉鎖している国道103号「八甲田・十和田ゴールドライン」の青森市酸ケ湯-十和田市谷地間の8キロで、春の風物詩「雪の回廊」づくりの除雪作業が着々と進んでいる。

 13日は降りしきる雪の中、ロータリー除雪車が壁から削った雪を豪快に吹き飛ばした。この冬は暖冬少雪の影響で、例年より壁の高さは低い。27日に貫通、4月1日に全面開通する予定。

 作業は、除雪業者でつくる八甲田除雪隊20人が青森側で2月28日、十和田側で同25日から実施。県によると、八甲田周辺10地点の平均積雪は2月下旬時点で約3.5メートルと、過去30年間平均より0.5メートル低い。雪の壁の高さは、高い場所で約7メートルと昨年並みを目指すという。

 同隊の青森側の作見晃一隊長(47)は「気温が高く雪解けが早いけれど、きれいな壁に仕上げたい。開通後、車の中から真っ白な高い壁を見て楽しんでほしい」と話した。

 開通後に毎年行われる「八甲田“雪の回廊と温泉”ウォーク」は、今年は新型コロナウイルス感染拡大のため、中止となった。

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