青森県内は11日、冬型の気圧配置で気温が下がり、山沿いは雪景色となった。八甲田の酸ケ湯(青森市)は前日からの断続的な降雪で積雪が増え、午後6時現在で46センチとなった。
標高約900メートルの酸ケ湯温泉は11日朝、積雪が30センチを超え、従業員らが重機での除雪作業や雪かきに追われた。午前中、雪片付けをしていた同温泉の畑田素子支配人は「いよいよ雪の季節。雪を楽しみに来るお客さんは多い」と本格的な冬の到来を待ち望んだ。
青森地方気象台によると各地の最高気温は八戸8.9度、青森6.9度、弘前6.8度、青森市酸ケ湯氷点下1.7度などで、11月下旬~12月上旬並みの冷え込み。同日夜、青森市で平年より3日、昨年より4日遅く初雪が観測された。
12日の県内は寒気の影響で明け方まで雪や雨の降る所があるが、次第に高気圧に覆われるため晴れる見込み。
標高約900メートルの酸ケ湯温泉は11日朝、積雪が30センチを超え、従業員らが重機での除雪作業や雪かきに追われた。午前中、雪片付けをしていた同温泉の畑田素子支配人は「いよいよ雪の季節。雪を楽しみに来るお客さんは多い」と本格的な冬の到来を待ち望んだ。
青森地方気象台によると各地の最高気温は八戸8.9度、青森6.9度、弘前6.8度、青森市酸ケ湯氷点下1.7度などで、11月下旬~12月上旬並みの冷え込み。同日夜、青森市で平年より3日、昨年より4日遅く初雪が観測された。
12日の県内は寒気の影響で明け方まで雪や雨の降る所があるが、次第に高気圧に覆われるため晴れる見込み。