はちのへ菊まつり開幕 力作300点競演 色鮮やか

華やかな菊の大輪が並ぶ「はちのへ菊まつり」の会場

 第55回はちのへ菊まつり(青森県八戸市、八戸市を緑にする会主催)が30日、八戸市庁前市民広場で始まった。市内の愛好家や小中学生らが丹精込めて育てた菊の大輪や福助、切り花など約300点が並び、訪れた市民の目を楽しませている。11月3日まで。

 菊まつりは八戸市民の花である菊に親しんでもらおうと毎年開催している。会場には八戸が発祥とされる「奥州菊」をはじめ、天下統一を果たした豊臣秀吉、秀長、ねねが大坂城を背景に、日本の未来に夢を膨らませる姿を表現した菊人形も展示している。

 奥州菊の普及に取り組む八戸菊花会の中村清治会長は「今年の夏は暑い日が多かったが、例年通りきれいな菊がそろっている。菊を見て八戸の秋を感じてもらえたら」とPRした。

 各部門の優等賞は次の通り(○は一席)。

 ▽大菊の部 ○髙橋忠治、副島洋子、阿部文雄、田中章喜、出河なみ、石倉正勝、新田榮子、中村清治
 ▽ミニ懸崖の部 細越繁雄
 ▽盆栽の部 ○中村清治、細越繁雄
 ▽切り花の部 髙橋忠治、小比類巻武年
 ▽福助の部 髙橋忠治、副島洋子
 ▽杉・玉の部 髙橋建二、髙橋忠治
 ▽懸崖の部 ○中村清治

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