鳥海山ろく線(矢島―羽後本荘間)を運行する第三セクター・由利高原鉄道(秋田県由利本荘市矢島町)の「PCマクラギオーナー制度」が人気だ。由利鉄ファンらに有償で枕木のオーナーになってもらう取り組みで、赤字が続く自社の経営改善に役立てようと導入。当初の予想を上回る申し込みが県内外から入っていることから、同社はさらに売り込みを強化していきたい考えだ。
オーナーになると、敷設されたコンクリート製の枕木に縦13センチ、横20センチの専用ネームプレートを貼り付けられる。費用は枕木1本につき2万2千円で、期間は2年間。更新もできる。同社の「マクラギ台帳」に名前が記載されるほか、会員証の発行、名前を記した往復乗車券が1枚贈られるといった特典がある。
昨年、枕木100本ほどの申し込みを見越して制度をスタートしたところ、想定以上の反響があり、これまでに130本にオーナーが付いた。現在は矢島―羽後本荘間の駅から見える位置に敷設されている枕木を中心にオーナーを募集している。
同社の2025年度決算の経常損益は1億709万円の赤字。オーナー制度の導入に当たっては、赤字の圧縮という目的に加え、枕木に名前を記したプレートを貼ることで由利鉄への愛着を高めるほか、より多くの人に親しみを持ってもらたいとの思いもあったという。
萱場道夫社長は「コンクリート製の枕木は木製のものに比べ耐用年数が長い。一度名前を入れて更新していけば長期間にわたってオーナーになれ、由利鉄が身近な存在になると思う。ぜひ多くの人にオーナーになってもらいたい」と話している。
問い合わせは由利高原鉄道TEL0184・56・2736
(相沢一浩)
オーナーになると、敷設されたコンクリート製の枕木に縦13センチ、横20センチの専用ネームプレートを貼り付けられる。費用は枕木1本につき2万2千円で、期間は2年間。更新もできる。同社の「マクラギ台帳」に名前が記載されるほか、会員証の発行、名前を記した往復乗車券が1枚贈られるといった特典がある。
昨年、枕木100本ほどの申し込みを見越して制度をスタートしたところ、想定以上の反響があり、これまでに130本にオーナーが付いた。現在は矢島―羽後本荘間の駅から見える位置に敷設されている枕木を中心にオーナーを募集している。
同社の2025年度決算の経常損益は1億709万円の赤字。オーナー制度の導入に当たっては、赤字の圧縮という目的に加え、枕木に名前を記したプレートを貼ることで由利鉄への愛着を高めるほか、より多くの人に親しみを持ってもらたいとの思いもあったという。
萱場道夫社長は「コンクリート製の枕木は木製のものに比べ耐用年数が長い。一度名前を入れて更新していけば長期間にわたってオーナーになれ、由利鉄が身近な存在になると思う。ぜひ多くの人にオーナーになってもらいたい」と話している。
問い合わせは由利高原鉄道TEL0184・56・2736
(相沢一浩)