「あなたのお父さんは、どんな人ですか?」-。青森県八戸市のアートコーディネーター・今川和佳子さん(50)が、父親にまつわるエピソード・物語を広く募っている。和佳子さんは、父で画家の故・今川和男さんの遺作展「父を、見る。-画家・今川和男という人と、残された絵-」を10月14~19日、八戸ポータルミュージアム「はっち」で開く。国内外で活躍した和男さんの足跡を見つめ直すとともに、寄せられた多くの「父親の物語」を展示する。
和男さんは旧倉石村又重(現在の五戸町)出身。武蔵野美術大学油絵科を首席で卒業し、中学校教諭を経て作家として独立した。1970年代から八戸市に「今川美術研究所」を構え後進の育成に尽力。八戸工大二高美術コース創設に参画するなど、教育分野にも熱心に取り組んだ。昨年1月12日に84歳で亡くなるまで創作活動を続け生涯に3万点以上の作品を生み、学校や病院など公共スペースに寄贈された作品も多い。
展覧会は油彩画が中心。亡くなる前日まで描いていた制作途中の油彩画や、晩年の水彩や墨絵など約30作品と、使っていた道具を展示する。一部作品の販売も行う。和佳子さんは「父の死後、関わりのあった皆さんから思い出話を聞き、自分の知らなかった父の仕事や一面をあらためて知った。父亡き今、エピソードを盛り込んで展示することで、絵がさらに生きてくるのではと考えた」と話す。
募集中の「自分の父親のエピソード」については「父の死を通して、職業や肩書を超えて全てのお父さんにそれぞれの物語があると感じた。皆さんの父親の歴史や生き方、それに対する思いを寄せてほしい」と呼びかけている。
応募は10月10日締め切り。「あなたのお父さん」「今川和男との思い出」のどちらかを選ぶ。送り先メールアドレスはwakako@imajimu.com。
展覧会は午前10時~午後6時(初日は正午から、最終日は午後4時まで)。入場無料。17日午後2~3時には和佳子さんと、八戸ビブレ(現在のさくら野百貨店)などで外商部長を務めた荒谷優一さんのギャラリートークがある。
和男さんは旧倉石村又重(現在の五戸町)出身。武蔵野美術大学油絵科を首席で卒業し、中学校教諭を経て作家として独立した。1970年代から八戸市に「今川美術研究所」を構え後進の育成に尽力。八戸工大二高美術コース創設に参画するなど、教育分野にも熱心に取り組んだ。昨年1月12日に84歳で亡くなるまで創作活動を続け生涯に3万点以上の作品を生み、学校や病院など公共スペースに寄贈された作品も多い。
展覧会は油彩画が中心。亡くなる前日まで描いていた制作途中の油彩画や、晩年の水彩や墨絵など約30作品と、使っていた道具を展示する。一部作品の販売も行う。和佳子さんは「父の死後、関わりのあった皆さんから思い出話を聞き、自分の知らなかった父の仕事や一面をあらためて知った。父亡き今、エピソードを盛り込んで展示することで、絵がさらに生きてくるのではと考えた」と話す。
募集中の「自分の父親のエピソード」については「父の死を通して、職業や肩書を超えて全てのお父さんにそれぞれの物語があると感じた。皆さんの父親の歴史や生き方、それに対する思いを寄せてほしい」と呼びかけている。
応募は10月10日締め切り。「あなたのお父さん」「今川和男との思い出」のどちらかを選ぶ。送り先メールアドレスはwakako@imajimu.com。
展覧会は午前10時~午後6時(初日は正午から、最終日は午後4時まで)。入場無料。17日午後2~3時には和佳子さんと、八戸ビブレ(現在のさくら野百貨店)などで外商部長を務めた荒谷優一さんのギャラリートークがある。