青森市内約40カ所で行われる「地域ねぶた」の運行が27日、高田地区を皮切りに始まった。「高田ねぶた」の運行は今年で10年目。小型ねぶた2台と参加者約200人が歩を進め、地域を熱く盛り上げた。
午前11時、同市縄文の学び舎・小牧野館で、ねぶた師の竹浪比呂央さん(66)が制作した小型の竹ねぶた「紅葉(もみじ)狩(がり)」に面が取り付けられた。竹浪さんは「色は緑・紫・赤などの原色を使い、大正から昭和戦前の竹ねぶたを再現した。温故知新で新しいねぶたのヒントになった」と語る。
運行は日中と夜間の2回実施。夜間運行は午後6時に出発し、「紅葉狩」と有志が手がけた子どもねぶた「天之手力(あめのてぢから)男命(おのみこと)」が出陣した。午後7時ごろ、ねぶたの中のろうそくに火がともされ、竹のやわらかな輪郭が浮かび上がった。沿道の声援を受け、高田地区と野沢地区を練り歩き、ゴールの小牧野館では「ねぶた炎浄」を行って疫病退散を願った。
高田ねぶた実行委員会の後藤公司さん(50)は「小学生だった子が10年過ぎ、高校生になっても来てくれる。毎年楽しみにしてくれる地域の人も増えていて、うれしい。若い人たちに伝統をつなげていく形が見えてきたと思う」と達成感をにじませた。
午前11時、同市縄文の学び舎・小牧野館で、ねぶた師の竹浪比呂央さん(66)が制作した小型の竹ねぶた「紅葉(もみじ)狩(がり)」に面が取り付けられた。竹浪さんは「色は緑・紫・赤などの原色を使い、大正から昭和戦前の竹ねぶたを再現した。温故知新で新しいねぶたのヒントになった」と語る。
運行は日中と夜間の2回実施。夜間運行は午後6時に出発し、「紅葉狩」と有志が手がけた子どもねぶた「天之手力(あめのてぢから)男命(おのみこと)」が出陣した。午後7時ごろ、ねぶたの中のろうそくに火がともされ、竹のやわらかな輪郭が浮かび上がった。沿道の声援を受け、高田地区と野沢地区を練り歩き、ゴールの小牧野館では「ねぶた炎浄」を行って疫病退散を願った。
高田ねぶた実行委員会の後藤公司さん(50)は「小学生だった子が10年過ぎ、高校生になっても来てくれる。毎年楽しみにしてくれる地域の人も増えていて、うれしい。若い人たちに伝統をつなげていく形が見えてきたと思う」と達成感をにじませた。