青森市の田代平湿原でワタスゲの群生が見ごろを迎えており、風に揺れる綿毛が訪れる人たちの目を楽しませている。
9日は湿原に爽やかな風が吹く中、市民や観光客らが木道を散策しながら、北八甲田の雄大な景色を楽しんだり、ふわふわした白い穂が一面に広がる様子を写真に収めたりしていた。名古屋市から家族5人で訪れていた酒井裕子さん(53)はワタスゲに囲まれ「こんなにたくさん咲いているとは思わなかった。山と素晴らしい景色に見とれて幸せな気分」と笑顔で話した。
田代高原にあるレストハウス箒場(ほうきば)の外崎正賛成(まさなり)さんによると、今年は雪が多かったが開花時期は例年並みといい、「花の数も多く今月下旬ごろまでは楽しめそう」。湿地周辺では同時にレンゲツツジやヒメシャクナゲなども咲いている。
9日は湿原に爽やかな風が吹く中、市民や観光客らが木道を散策しながら、北八甲田の雄大な景色を楽しんだり、ふわふわした白い穂が一面に広がる様子を写真に収めたりしていた。名古屋市から家族5人で訪れていた酒井裕子さん(53)はワタスゲに囲まれ「こんなにたくさん咲いているとは思わなかった。山と素晴らしい景色に見とれて幸せな気分」と笑顔で話した。
田代高原にあるレストハウス箒場(ほうきば)の外崎正賛成(まさなり)さんによると、今年は雪が多かったが開花時期は例年並みといい、「花の数も多く今月下旬ごろまでは楽しめそう」。湿地周辺では同時にレンゲツツジやヒメシャクナゲなども咲いている。