薄紫のじゅうたん一面に 仙北市西木町でカタクリ見頃

 秋田県仙北市西木町の八津・鎌足地区に広がる「かたくり群生の郷(さと)」でカタクリが見頃を迎え、一面に薄紫色のじゅうたんが広がっている。

 特産の西明寺栗が植えられた起伏のある約20ヘクタールの林に、30近くのカタクリ群生地が点在している。車で周回できる散策路もある。

 東京都から訪れたフォトグラファー吉村真里さんは「これ以上美しいカタクリの群生地を知らない。愛情を込めて手入れをしていることが分かる」と話した。

 地元住民でつくる「かたくり群生の郷保存会」の門脇正身会長(72)によると、現在は日当たりの良いエリアが満開を迎え、1週間後には遅咲きのエリアでも見頃を迎える見込みだという。

 開園は30日までだが、見頃が終われば閉園する。午前8時~午後4時、入園料500円(中学生以下無料)、20人以上の団体300円。秋田内陸線・八津駅から徒歩約5分。問い合わせは保存会(かたくり館内)TEL0187・47・3535

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