初夏の日差しに輝くニッコウキスゲ/つがる

つがる市のベンセ湿原で見頃を迎えたニッコウキスゲ=2日午前11時ごろ

 2日の青森県内は全域で晴れ間が広がり、5地点で気温が30度以上となる真夏日を記録した。つがる市のベンセ湿原では、初夏の陽気の中、ニッコウキスゲが見ごろを迎えている。

 青森地方気象台によると、真夏日を記録した観測地点と最高気温は八戸32.0度、三戸31.4度、十和田30.8度、弘前30.6度、三沢30.4度。青森は29.2度だった。

 午前中から日差しが照りつける中、ベンセ湿原には見物客が続々と訪れ、一面に咲き誇る少し赤みを帯びた黄色い花を楽しんでいた。

 市観光物産協会によると、今年は例年より早く5月20日ごろに咲き始め、今週いっぱいは見ごろが続く見込み。

 見物客は湿原の木道を歩きながら、両脇に咲くかれんな花と青空、岩木山など、お気に入りの風景を写真に収めていた。

 青森県周遊途中だという福島県の田中義造さん(74)は「初めて来たが、素晴らしい。ニッコウキスゲが日に照らされ、まぶしいくらい」と話した。

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