秋田県横手市の小正月行事「かまくら」が13日、2日間の日程で開幕した。市内各所に作られた約60基のかまくらには、日没とともに次々と明かりがともされ、訪れた人が雪国の情緒あふれる雰囲気を楽しんだ。
かまくらは高さ約3メートル、直径約3・5メートルで、1基あたり20~30トンの雪を使う。主催する市観光協会認定の職人19人が雪を集めて踏み固め、特徴的なドーム形に仕上げた。毎年2月15、16日に行われてきたかまくらは、安定した集客や運営に携わる地域住民の負担軽減のため試験的に日程を変更。今年から2月の第2金、土曜の開催となった。
13日は時折雨が降ったが、主会場の一つとなっている横手公園が散策や写真撮影を楽しむ人でにぎわった。かまくらの中では、地域の子どもたちが綿入れ姿でおもてなし。観光客らに「あがってたんせ」と声をかけ、七輪を囲みながら甘酒や餅を振る舞った。
岩手県花巻市から訪れた八木深さん(65)は「子どもたちの温かいおもてなしがうれしい。週末開催で予定も立てやすかった」と話した。
横手市観光協会によると、今冬は年末年始から断続的に雪が降り、かまくら作りに十分な量の雪を確保できた。日中の気温上昇に対応するために、かまくらの壁を厚くしたり、シートで覆ったりして本番に備えた。同協会は「暖冬対策や事故防止にはしっかり取り組んでいるので、安心して足を運んでほしい」としている。
市史などによると、かまくらは水神を祭って水不足に困らないよう願う行事と、子どもの雪遊びが合わさって現在の形となり、450年以上の歴史があるとされる。
かまくらは高さ約3メートル、直径約3・5メートルで、1基あたり20~30トンの雪を使う。主催する市観光協会認定の職人19人が雪を集めて踏み固め、特徴的なドーム形に仕上げた。毎年2月15、16日に行われてきたかまくらは、安定した集客や運営に携わる地域住民の負担軽減のため試験的に日程を変更。今年から2月の第2金、土曜の開催となった。
13日は時折雨が降ったが、主会場の一つとなっている横手公園が散策や写真撮影を楽しむ人でにぎわった。かまくらの中では、地域の子どもたちが綿入れ姿でおもてなし。観光客らに「あがってたんせ」と声をかけ、七輪を囲みながら甘酒や餅を振る舞った。
岩手県花巻市から訪れた八木深さん(65)は「子どもたちの温かいおもてなしがうれしい。週末開催で予定も立てやすかった」と話した。
横手市観光協会によると、今冬は年末年始から断続的に雪が降り、かまくら作りに十分な量の雪を確保できた。日中の気温上昇に対応するために、かまくらの壁を厚くしたり、シートで覆ったりして本番に備えた。同協会は「暖冬対策や事故防止にはしっかり取り組んでいるので、安心して足を運んでほしい」としている。
市史などによると、かまくらは水神を祭って水不足に困らないよう願う行事と、子どもの雪遊びが合わさって現在の形となり、450年以上の歴史があるとされる。