男鹿ナマハゲ、横手かまくらがコラボ! 周遊観光に向け企画

男鹿市の「なまはげ柴灯まつり」(左)と横手市の「かまくら」
 今月行われる男鹿市の「なまはげ柴灯(せど)まつり」(13~15日)の会場近くと横手市の小正月行事「かまくら」(13、14日)の会場で、それぞれの行事を楽しめるコラボ企画が実施される。柴灯まつり会場近くにはかまくら1基が設けられ、かまくらの会場ではナマハゲ太鼓が鳴り響く。

 今年は両行事の日程が重なることから、お互いの行事を紹介し合って周遊観光につなげようと、男鹿市の観光地域づくり法人「男鹿DMO なまはげツーリズム」と横手市観光協会が企画した。

 柴灯まつり会場(真山神社)近くのなまはげ館には、横手市から派遣されたかまくら職人の手によるかまくら1基が設けられる。

 安全面を考慮しかまくら内に入ることはできないが、記念撮影が楽しめる。13~15日には甘酒が振る舞われる。14日はミニかまくら作り体験(1組千円、事前申し込みが必要)もある。

 かまくら会場でのなまはげ太鼓は、14日午後6時から。JR横手駅西口前で、男鹿市の和太鼓グループ「恩荷(おんが)」が勇壮な和太鼓演奏を披露し、会場を盛り上げる。

 男鹿DMOは、男鹿、横手両市を巡る観光ルートに期待を寄せ、「1日ごとにそれぞれの行事を堪能して思い出を作ってほしい」、横手市観光協会は「横手と男鹿に足を運んで伝統行事を楽しんでもらうことはもちろん、コラボ企画も満喫してもらえるとうれしい」としている。

 柴灯まつりは、大みそかに男鹿半島一帯で行われるナマハゲ行事と、真山神社の神事「柴灯(さいとう)祭」を組み合わせた観光行事。厳かな雰囲気と迫力のあるナマハゲが観光客を魅了する。来場するには事前の申し込みが必要。1人千円の入場協賛金(中学生以下無料)がかかる。

 横手市の小正月行事「かまくら」では、市内に約60基のかまくらが登場。市史などによると、かまくらは水神を祭って水不足に困らないよう願う行事と子どもの雪遊びが合わさって現在の形になり、450年以上の歴史があるとされる。

男鹿市

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