あきた十文字映画祭、今年は「花まんま」で開幕 8日は山内三又が舞台の作品上映

オープニング「花まんま」を鑑賞する来場者
 第33回あきた十文字映画祭が7日、横手市の三重地区交流センターで始まった。地域住民のほか、県内外から映画愛好家が集い、各作品の多彩な表現に見入った。8日まで。

 地元の映画愛好家でつくる実行委員会の主催。今回から実行委代表を務める光岡康寛さん(41)が「毎年、県内外からたくさんの方が来てくれている。大きなスクリーンで映画を存分に満喫してもらえる環境を整えているので、ぜひ最後まで楽しんでいってほしい」とあいさつ。初日は前田哲監督が手がけた大阪の下町で暮らす兄と妹の物語「花まんま」がオープニングを飾り、計4作品が上映された。

 前代表の小川孝行さん(75)は「関わる人みんなの思いがこの2日間で形になる。若手にバトンを渡したことで、映画祭の今後の変化がとても楽しみだ」と期待を寄せていた。

 最終日の8日は、午前11時50分から横手市山内三又地区が舞台の短編映画「山内三又」がお披露目される。終了後は山﨑樹一郎監督とW主演を務めた渋川清彦さん、江口のりこさんらによるゲストトークも予定されている。また、同作品の枠で、撮影に協力した秋田公立美術大(秋田市)の学生による短編映画も公開。このほか3作品を上映する。

 8日の開場は午前9時半。当日券は1作品1500円。問い合わせは実行委TEL080・8182・3501

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