
「灯台ワールドサミットin東通実行委員会」は9日、夜間は閉鎖している尻屋埼灯台を開放し、星空を楽しむツアーを開いた。青森県内外から36人が参加し、特別な一夜を満喫した。
2026年に点灯150周年を迎える尻屋埼灯台で来年7月11日に開催される「灯台ワールドサミットin東通」のプレイベント。公式サイトなどで参加者を募ったところ、県内をはじめ、愛知県や千葉県などから訪れる人もいた。
一行がバスで会場に到着すると、くるくる回りながら光を放つ灯台が出迎えた。参加者は星を眺めたり、波の音に耳を傾けたり、写真を撮ったりして思い思いの時間を過ごした。
下北地域で星空観察会などを開いているむつ市の元教員・森脇敏彦さんによる星空解説も実施。参加者は星の名前や位置を学び、月などを望遠鏡で観察した。
弘前市から母と参加した松田沙紀さん(37)は「美しい景色で感動した。普段は入れない夜に来ることができたのは運がいい」と喜んだ。
実行委員長の畑中稔朗村長は「私も初めて夜の灯台に来た。昼とは全く違う雰囲気。この地域資源の魅力を国内外に伝えたい」と語った。
2026年に点灯150周年を迎える尻屋埼灯台で来年7月11日に開催される「灯台ワールドサミットin東通」のプレイベント。公式サイトなどで参加者を募ったところ、県内をはじめ、愛知県や千葉県などから訪れる人もいた。
一行がバスで会場に到着すると、くるくる回りながら光を放つ灯台が出迎えた。参加者は星を眺めたり、波の音に耳を傾けたり、写真を撮ったりして思い思いの時間を過ごした。
下北地域で星空観察会などを開いているむつ市の元教員・森脇敏彦さんによる星空解説も実施。参加者は星の名前や位置を学び、月などを望遠鏡で観察した。
弘前市から母と参加した松田沙紀さん(37)は「美しい景色で感動した。普段は入れない夜に来ることができたのは運がいい」と喜んだ。
実行委員長の畑中稔朗村長は「私も初めて夜の灯台に来た。昼とは全く違う雰囲気。この地域資源の魅力を国内外に伝えたい」と語った。
