青森市の善知鳥神社は13日、同神社で恒例のすす払いを行った。ほこりとともに今年一年の邪気を払って新年の安寧を祈った。
烏帽子(えぼし)に白い浄衣(じょうえ)姿の神職と巫女(みこ)の計4人が拝殿で神事を執り行った後、罪やけがれ、邪気を払うとされる紙垂(しで)を上部に付けたほうきを手に作業開始。約15分間、長さ約4メートルあるほうきを器用に使いながら壁や軒下などのほこりを丁寧に払い落とした。
同神社権禰宜(ごんねぎ)の沼田眞規さん(69)は「今年はクマ出没で大変な年だった。新年は日常が平穏であればいい」と話した。
同神社は31日に除夜祭を、元日に元旦祭を行う。正月三が日の参拝客は約15万人と見込んでいる。
烏帽子(えぼし)に白い浄衣(じょうえ)姿の神職と巫女(みこ)の計4人が拝殿で神事を執り行った後、罪やけがれ、邪気を払うとされる紙垂(しで)を上部に付けたほうきを手に作業開始。約15分間、長さ約4メートルあるほうきを器用に使いながら壁や軒下などのほこりを丁寧に払い落とした。
同神社権禰宜(ごんねぎ)の沼田眞規さん(69)は「今年はクマ出没で大変な年だった。新年は日常が平穏であればいい」と話した。
同神社は31日に除夜祭を、元日に元旦祭を行う。正月三が日の参拝客は約15万人と見込んでいる。