
県営浅虫水族館(青森市)は、海にすむ多彩な生き物や、それらを取り巻く環境の大切さを知ってもらおうと、対戦ゲームや図鑑として活用できる「青森県の海の生物カード」を開発した。同館広報企画グループリーダーの久保真司さんは「遊びを通して、楽しく学んでほしい」と思いを語る。
カードは54枚。青森県で確認された海の生き物などがデザインされている。トランプやかるた、オリジナルのバトルゲームで遊ぶことができる。生き物や関連する漁業の説明がついていて、図鑑としても楽しめる。
バトルゲーム「マリンガーディアンズ」は食物連鎖をほうふつとさせるストーリー。プランクトンを魚が食べ、その魚を食べる魚が出現。さらに、それらを一網打尽にする人間がいて、環境破壊もあれば環境保全で救うこともできる-というスリリングな内容だ。
きっかけは「海について学べる図鑑やカードが欲しい」というお客さんの声。カードバトルゲームが好きだったという久保さんが、ルールの設定やカードのデザインにとことんこだわり、約2年かけて制作した。
カードは、(1)同館のホームページからダウンロードし印刷する(2)館内の体験コーナーを利用する-のいずれかで楽しむことができる。現物はまだ同館にもなく、8月末までに(1)(2)いずれかの方法で遊び、アンケートに答えることで、抽選で本物のカードがもらえる。
今秋にはバトルゲームとかるたで大会を開催予定。久保さんは「眺めているだけでも楽しいカードに仕上げた。ぜひたくさんの人に届いてほしい」と呼びかけた。
問い合わせは浅虫水族館(電話017-752-3377)へ。
カードは54枚。青森県で確認された海の生き物などがデザインされている。トランプやかるた、オリジナルのバトルゲームで遊ぶことができる。生き物や関連する漁業の説明がついていて、図鑑としても楽しめる。
バトルゲーム「マリンガーディアンズ」は食物連鎖をほうふつとさせるストーリー。プランクトンを魚が食べ、その魚を食べる魚が出現。さらに、それらを一網打尽にする人間がいて、環境破壊もあれば環境保全で救うこともできる-というスリリングな内容だ。
きっかけは「海について学べる図鑑やカードが欲しい」というお客さんの声。カードバトルゲームが好きだったという久保さんが、ルールの設定やカードのデザインにとことんこだわり、約2年かけて制作した。
カードは、(1)同館のホームページからダウンロードし印刷する(2)館内の体験コーナーを利用する-のいずれかで楽しむことができる。現物はまだ同館にもなく、8月末までに(1)(2)いずれかの方法で遊び、アンケートに答えることで、抽選で本物のカードがもらえる。
今秋にはバトルゲームとかるたで大会を開催予定。久保さんは「眺めているだけでも楽しいカードに仕上げた。ぜひたくさんの人に届いてほしい」と呼びかけた。
問い合わせは浅虫水族館(電話017-752-3377)へ。