青森県弘前市の弘前公園で29日夜、31日の弘前城菊と紅葉まつり開幕を前に、夜の桜とモミジを照らす特別ライトアップの試験点灯が行われた。明かりを受けた木々の葉は、昼間とひと味違う鮮やかさを見せ、周囲を幻想的に彩った。
この日は日没後の午後6時から、まつり運営委員会事務局の弘前観光コンベンション協会と、設置に当たった弘前地区電気工事業協同組合の関係者十数人が、発光ダイオード(LED)など約400基のライトとあんどん155基を確認。それぞれの光の具合を確かめた。
市公園緑地課によると、29日の紅葉は色づき始めの段階。東内門付近の石橋では一部のモミジが赤くなり、居合わせた市民は周囲を飾る竹製オブジェとの調和を楽しんでいた。
試験点灯を目当てに公園へ来たという市内の60代男性は「昨年の色づき具合は猛暑もあっていまひとつ。今年も暑かったけれど、紅葉は昨年に比べて頑張って色づいているように見える。まつり本番も楽しみ」と話していた。
この日は日没後の午後6時から、まつり運営委員会事務局の弘前観光コンベンション協会と、設置に当たった弘前地区電気工事業協同組合の関係者十数人が、発光ダイオード(LED)など約400基のライトとあんどん155基を確認。それぞれの光の具合を確かめた。
市公園緑地課によると、29日の紅葉は色づき始めの段階。東内門付近の石橋では一部のモミジが赤くなり、居合わせた市民は周囲を飾る竹製オブジェとの調和を楽しんでいた。
試験点灯を目当てに公園へ来たという市内の60代男性は「昨年の色づき具合は猛暑もあっていまひとつ。今年も暑かったけれど、紅葉は昨年に比べて頑張って色づいているように見える。まつり本番も楽しみ」と話していた。