八甲田山中にある青森市の城ケ倉大橋付近で紅葉が見ごろの終盤を迎えている。25日、大勢の観光客が、高さ約120メートルの橋の上から色彩豊かな大パノラマを満喫した。
この日の午後、橋を歩くと眼下に広がる渓谷は広葉樹の黄色やオレンジ色、針葉樹の緑色が調和した見応えのある色づきだった。橋よりも高い山は盛りを過ぎつつあったが、日の光を浴びると華やかさを増した。付近はひっきりなしに車が行き交い、家族連れやカップルが「すごい絶景」と声を弾ませた。
弘前市から訪れた弘前大学大学院2年の太田空良さん(24)は「(大きな橋のような)人工物と紅葉の共演はなかなか見られるものではない」と話した。
この日の午後、橋を歩くと眼下に広がる渓谷は広葉樹の黄色やオレンジ色、針葉樹の緑色が調和した見応えのある色づきだった。橋よりも高い山は盛りを過ぎつつあったが、日の光を浴びると華やかさを増した。付近はひっきりなしに車が行き交い、家族連れやカップルが「すごい絶景」と声を弾ませた。
弘前市から訪れた弘前大学大学院2年の太田空良さん(24)は「(大きな橋のような)人工物と紅葉の共演はなかなか見られるものではない」と話した。