青森県平川市の猿賀公園で、秋の深まりとともに木々の葉が色づき始めている。27日は午前中、雲の合間から秋の日差しが注ぎ、訪れた行楽客は赤や黄色の葉に目をやりながら園内をのんびり散策した。
11月9日まで「猿賀公園紅葉まつり」が開かれている園内では、北側の枯れ山水庭園周辺などでモミジやドウダンツツジの赤、イチョウやカツラの黄色が彩りを増し、訪れた市民は木々の葉の鮮やかさを楽しんだ。
家族3人で猿賀神社に参拝するため、青森市から訪れた櫻田潤史(ただし)さん(57)は「盛りには少し早いが、秋らしさを感じられて良かった」と話した。
平川市観光協会によると、今季の紅葉は平年並みの19日ごろに始まり、27日時点の色づきは5割程度。今週末には最盛期を迎えると見込んでいる。
園内は25日に夜間のライトアップが始まり、11月1、2日に特設ステージなどで多彩なイベントを繰り広げる催し「猿賀ルチャー祭り」を開く。
11月9日まで「猿賀公園紅葉まつり」が開かれている園内では、北側の枯れ山水庭園周辺などでモミジやドウダンツツジの赤、イチョウやカツラの黄色が彩りを増し、訪れた市民は木々の葉の鮮やかさを楽しんだ。
家族3人で猿賀神社に参拝するため、青森市から訪れた櫻田潤史(ただし)さん(57)は「盛りには少し早いが、秋らしさを感じられて良かった」と話した。
平川市観光協会によると、今季の紅葉は平年並みの19日ごろに始まり、27日時点の色づきは5割程度。今週末には最盛期を迎えると見込んでいる。
園内は25日に夜間のライトアップが始まり、11月1、2日に特設ステージなどで多彩なイベントを繰り広げる催し「猿賀ルチャー祭り」を開く。